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同じ様な目や、大差ない手を持っているのに
どうしてここまで違ってしまうのか。
そんなこと、一体誰が教えてくれるのか。

自分が出会う全ての人に疑問を投げかけていたら
あっという間に死んでしまう。
あの人はどうして私を放っておいてくれないのか、
どういった経緯の発言なのか、
そんなこと、
全ての人に投げかけている。

自分が崩れていく音と、塞いだ世界の
どちらを選べば幸せなのか、どちらの自分も
結局靄の中で苦しんでいる、結末を知っている。

気持ちが伝わらないのは、伝えていないからで
伝えようとする努力すら惜しいほどの駄文を目の前にして
君の足は動かなくなってしまったのかい?

だったらいっそ、こっちにおいで。

 
友人から、話を聞いて、と言われたら
うんうん、と頷くだけでいいんだろうか。

右往左往している、気持ちが路頭に迷うときに
誰かに聞いてほしくなるときに、誰でもいい、と言う人もいるけれど
私に、と思ってくれたことに、少しばかり頬を赤らめてしまう。

だけど、私は聞き上手ではないようだ。
「?」は「!」にしないといけない、固執的思想ができあがっていて
どうも、ただ聞いてほしい人にはうるさいようだ。
こんなやつに聞いてもらうんじゃなかったと、思われている。
・・・こんなやつだから仕方ないんだけども。

君のために時間を割いて、考えたい。
なんていう、押し付けがましい好意が芽生えるこの神経を
この先持て余すようにしたい。
私一人、退屈でいい。
私に言葉を発したところで、私は変われない。

そういえば、何人か私を踏みつけていった。
人に話す、それが目的ではない人たちがいた。
「ただ人に話す」という目的。
頷き、同意するだけでいいのなら、私はなんて不要なんだろう。
会話の成り立たない時間は、私にとっては無益だ。
音声の出る、人間のようなもの?

できる限り、話す前より穏やかになってほしいし
どう思う、と聞かれれば答えるし
聞かれなくとも、話を聞いた感想を言ったほうがいいのかな、と思うし
話すんじゃなかった、と思われるのは
結構心外だった。

じゃ、じゃぁどうしたらよかったんだ(-ω-;)

古傷が痛んできたな・・・
人は面倒だし、私をボタンか何かと勘違いしているような人とは
極力、いつでも記憶が消えるような付き合いをしてるんだけど
それでも時間を割いてくれたり、一緒に過ごしたりしてくれる人には
とても感謝していて、しきれない。

だけど、
やっぱり私は面倒臭がりだから
失敗は繰り返したくないから
もう、
君にはずっと笑っていてほしいんだけど
腹立たしいことや、涙を流すときには
抱きしめられないから、言葉をつないでいくしかなくて
だから、
もうずっと何度も同じ失敗を繰り返している。

なーんて、私も思考回路が似ているのかもしれない。



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