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話がそれた。

話、って展開していくのが面白いのであって
ずっと同じテーマを話すのは難しいし、面白くない。

メールのやりとりの中で、よく「話がそれました」という
一文を書いてくれる人がいるんだけど
私はそれた話が案外好きだったりして
物事が単一でないことを思ったりする、
読んでる私もそれているっていう。

私は澄んでいる、という言葉が似つかわしくない
どす黒い野望を持ってるし、
きれいな目で物事を見ることに
時々意味のなさを感じたりもするわけだけど
私のそんな生き方を美しい言葉で表現してくれるのなら
私の呼吸の仕方は、一度忘れかけてから
めまぐるしく発達してくれたのだろうって
思うばかり。

きっと、私がやしゅに対して持つイメージは
こんな人に愛されたいと思う理想像で
やはり彼からヒントを得ていることが多い。

私はとてもヒステリックで
病んでいる自分がかわいいと思う輩で
私、こんなに病んでるんですという
自慢をしたいがための毎日を過ごしていた。

とっくに愛想をつかした人間が多い中
彼だけは違った。
どこまで違うのか、試したこともある。
最低な試行錯誤の結果は、幸せなんて曖昧なものを掴んだ。

目線が不確かで、予感が的中しなくて
希望は正夢にならなくて
息が、できなかった。

時間を水で流し込んで
泥が噴出すように、眠った。
怠慢と笑いながら、私はいつも眠っていた。







不協和音って・・・なんだ?
私は結構言葉を知らない人で、実はカオス、という言葉も
いまいちピンとこなかったりする。

調べて意味はわかったんだけど、
私はこう、この音とこの音は合う、というお決まりなはずの音に
こう、一気に音が混ざり合うような音が関わるのを
聴いているのが好きで、昔習っていたエレクトーンでも
練習中に適当な音を出してよく遊んでいた。

私は自信を持って人と関わることはできない。
誰とも、深く付き合いたくない。
あなたの一生の責任がとれないように、
私の一生の責任をとってもらおうなんて思わない。
陰口を言われてるかもしれない、そう心の隅っこで覚悟しながら
私は結構適当にやり過ごす。

間違っていても、私がそう、直感するものだからそれでいい。
その瞬間感じたことが、本当の気持ちだといつも信じてきた。
それで人が去ってしまっても、何ひとつ後悔はないのだ。

それでもいいでしょう?
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