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朝が待ち遠しい
積み重ねたい
褒められたい
いっぱい
広告うざいなwwwwwwwwwwwwww
表面で幸せを感じて、その裏面に何か求めてて
だけど、裏ばかりが気になって、
私、どうしようもない感じ。

こんなことを思われたら、自分なら複雑に思うのだけど
昔手に入れられなかったものと似たようなものを見つけた感覚。
代替、そう思ってるのかもしれない。
けど、どこからやっぱり芽は出てくるわけで。

今は、間違っていても育てたい。
ふと思い立って、残っていたここを見ている日々。
誰にも言えない、言いようがないことがたまってきてる。
以前のように、思い浮かばなくなった。

思いつくままに文章を書くことがあって
後から読んでみれば滅茶苦茶なものだけど、
その時の私は、確かにそう思っていた。

そんな文章が、書けなくなった。


不幸好きだ。
悩んでいる自分に酔っている、その辺の人と同じだ。
自分は特別だ、なんてかわいがってみせても、
私は結局、何の大差ない、それ以下の人間だから
最近それが身に沁みてるんだろう、
何を思っても、何を見ても動揺しなくなった。
動揺は、不幸好きにとっては必要不可欠なものだったのに。

人に理解されない言葉を吐いて、自暴自棄を演じては
酔っていた、今もそう見えるのかもしれない、けれど
確実に年をとった。

誰も共感しない、私が変わっているということで
かろうじて受け入れてもらっているこの有様は
点灯したその先から、無回答という答えを
本当はくやしがっている私にとって
とんだ濡れ衣だったんだ。

最初から、踏み込まなければいいのに。
そう、予感できたらいいのに。
これから、そうできるだろうか。

汚いな。
そう思っている私が汚れているのだ。
吐き気がするのは、この汚れた体からの異臭のせいだ。

きれいにしなくてはいけないのに
しなくてはいけないのか?なんて自問しては
汚れて前が見えなくなっている。
同じ様な目や、大差ない手を持っているのに
どうしてここまで違ってしまうのか。
そんなこと、一体誰が教えてくれるのか。

自分が出会う全ての人に疑問を投げかけていたら
あっという間に死んでしまう。
あの人はどうして私を放っておいてくれないのか、
どういった経緯の発言なのか、
そんなこと、
全ての人に投げかけている。

自分が崩れていく音と、塞いだ世界の
どちらを選べば幸せなのか、どちらの自分も
結局靄の中で苦しんでいる、結末を知っている。

気持ちが伝わらないのは、伝えていないからで
伝えようとする努力すら惜しいほどの駄文を目の前にして
君の足は動かなくなってしまったのかい?

だったらいっそ、こっちにおいで。
広い、土の匂いがする。
なのに小さな点滅に気をとられて、駆け出している。

失うことに愛されている。
私は失っても、君は呼吸をしている。

失うだろう腕が、君を抱き寄せようとする。
必ず、なんて言葉を嘔吐する。

肉が擦れる音を覗いている。
君の心臓を、この手で掴みたい。

きっとそのうち、光を見る。
終わる。

私は、よく泣くけれどそのときの記憶がなくて
記憶を束ねると、結構笑っているつもりで
四捨五入すれば、きちんと日々を刻んでいる。

笑っていないときは無表情で、
私がかろうじて描いている絵も
笑っているか、無表情しかない。

笑う、その行動がどれだけの意味を持つのか
泣くことの根本と、大差ないということを
描きながらよく考えている。

少しクセのある、柔らかい髪を短く切った少女が泣いている。

決して涙を見せない主人公が泣くこと
笑ったことのないおじいさんが、家族の前で初めて笑ったこと
そこに、意味の違いがあるのか
私にはよくわからなくて
全く別の情景を、似たような気持ちで見ている。

怒りのポイントが人それぞれだということや
それによってどんな対処をするのか
人の行動すべての根源に
もしかしたら全く同じ出来事が起こっている可能性。

よくわからなくなってしまいますか?
誰かが泣いている隣で、ほくそ笑んだことはないですか?
目の前で血を流している生物を見て、自分ではないことに快感を覚えたことは?

私は何度だってある。
気持ちの糧は、優越感だと思い始めていた。
人より劣っていることが多くなったこの人生で
時々出会えるこの感情を、とても愛おしく思うことは
指先で測れない広い世界の、たったちっぽけな優越感は
許されてもいいだろうと。
そう思うそれが、形を成していた。
それを見ていた。

泣いている少女の足から、根が伸び始めた。
乾ききった土壌から、奪うように水分を帯びて
おしまいだと泣きながら、それでも呼吸をする泣き顔に
束の間、不器用に笑ってしまった。

ただ、それだけのことで。
胸にあるのか

頭にあるのか

どこかにある必要があるのか

どこにもないものに馳せているのか


温めて

溶けていくような錯覚で

私はよくそれをなくしてしまう
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(Design by 夜井)

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